乾燥や菌や辛い食べ物やタバコやウイルスなど喉のコンディションや発声に悪影響を与えるものは数多くありますが、ストレートネックも発生を妨げます。
ストレートネックは頸椎が前の方に突き出て首の骨が本来のアーチ型を描くなる状態のことで、猫背で画面を覗き込むような姿勢で行うスマートフォン操作が要因となることが多いため、スマホ首と呼ばれることも多いです。
頸椎が前方に移行することで舌が緊張状態に陥り、喉が詰まってスムーズな発声を妨げるという仕組みです。
予防対策として行うべきことは、スマートフォンをなるべく高く持ち上げて目線の位置に画面を合わせることです。
正しい真っすぐな姿勢を意識して首を前に突き出さずにスマートフォンの画面を見ることを心掛けましょう。